光秀まつり

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再生時間:14分00秒

※番組中の応募や告知、日程等は2010年のもので既に終了しています

光秀まつりの行列
光秀まつりの行列

「光秀まつり」は、亀岡にゆかりの戦国武将、明智光秀を顕彰するお祭りです。毎年5月に開催され、今年は居城となった亀山城の築城400年を迎えました。宵祭には、城下町の通りに、楽市楽座に見立てた「亀岡楽座」が出現し、本祭では、甲冑姿の明智光秀を先頭に、騎馬武者や正室の煕子(ひろこ)、後の細川ガラシャとして知られる玉子(たまこ)や春日局の姿が見られる武者行列が、亀岡駅前を中心とした約4キロを、およそ2時間半かけて練り歩きました。総勢600名。武者行列の甲冑は、すべて市民による手づくり甲冑。その魅力に迫ります。

亀山城築城400周年を飾った武者行列

武者行列・明智光秀役 栗田一歩さん(聞き手:武田慶美)

――記念すべき築城400年での光秀役となりましたが、ご感想は?

栗田:とても名誉なことやと思っています。

――実際、今日武者行列をされて、いかがですか?

栗田:そうですね、やっぱり馬の上から見る景色は気持ちよかったですし、この亀岡市の光秀まつりが、こんなに盛り上がっているのかというのが再確認できました。

――次に、武者行列を見た見物客にもお話を伺いました。

男性客:こんな近くで見れると思っていなかったので、びっくりしました。
女性客:すごく立派で、お姫様もいてすごくきれいでした。
ドイツ人女性客:トッテモ、オモシロカッタデス。

――県外から、武者行列に参加された方にもインタビューできました。

男性参加者:和歌山から朝8時半に出て来ました。今回初めてで、亀岡の市役所で紀州雑賀の鉄砲衆の鉄砲演舞もさしていただきました。実は3月28日に(雑賀)孫市まつりがありまして、亀岡の手づくり甲冑の会の方が30人くらい来ていただいたので、うちもこちらへと、初めて参加させていただいたんですけど、ものすごい楽しかったですねぇ。

祭りを盛り上げる市民の手づくり甲冑

亀岡手づくり甲冑の会会長 八木市次さん(聞き手:武田慶美)

収録スタジオで手づくり甲冑を着る武田慶美
収録スタジオで
手づくり甲冑を着る武田慶美

――武者行列の甲冑が紙でできているとは驚きました。今日はスタジオに甲冑をお持ちいただきました。

八木:紙でつくるということで、簡単なものやとお思いになるかもしれませんが、ラジオですので見ていただけないのが残念ですけれども、本格的な甲冑をつくる仕様でやっていますので、できあがった感じはご覧の通り、ほんまもんと何ら違いがない。それが今年100人以上の大衆武者と、子どもさんが自分でつくったものを着て出ていただきましたので、行列に対する思い入れも違ったということで、それがみなさんにも伝わって好評やったんやと思うとるんですけど。

――ここにある甲冑、すごく立派で……。

八木:ちょっとおどけでタイガースのマークを入れて(笑)、阪神が優勝したらこれを着て甲子園へ行こうという感覚でつくったもので。鉄を打つとなったり、革を打つとなったらなかなかたいへんですけど、紙なので加工がしやすいと。これがまぁ、手づくりの魅力ですけどね。

――手づくり甲冑をつくろうと思ったキッカケは?

八木:光秀まつりは観光まつりで、見るお祭りやという感覚があったので、自分でつくったものを着用して出場したら自分も楽しいし、知り合いもまた見てくれて、観客ももっと数が増えるんやないかと。そういう動機で、何とか手づくりで100領つくろうやないかというのが3年前からの計画で、観光協会の理事5人ほどが集まってつくりだしたのがキッカケですね。初めはみなさん、何ができあがるんか見当がつかん素人ばっかりですので、実際自分が着用して、行列で自分が大将になった気持ちで歩けると、これはすごいなと、つくったもんはみなそういう感じを持って。それが一番楽しいというふうに思っています。

親子3人で参加した市民

野々村めぐみさんのコメント

八木さん、野々村さん親子とスタッフが記念撮影
八木さん、野々村さん親子と
スタッフが記念撮影

お祭りは、見るよりも参加する方が絶対に楽しい。子どもと一緒に参加したいなぁと思っていたときに、手づくり甲冑の企画を知って、きっとこれはいい思い出になるやろうと思って参加しました。その姿を見て、今年はうちの父が孫と一緒に出たいということで、一生懸命大人用の甲冑をつくって参加しました。

出演

  • 栗田一歩さん(光秀まつり・2010年明智光秀役)
  • 見物客のみなさん、武者行列市外参加者
  • 八木市次さん(亀岡手づくり甲冑の会会長)
  • 野々村めぐみさんとその娘さん(武者行列市民参加者)
  • パーソナリティ:武田慶美
  • レポーター:武田慶美、上田直樹

制作スタッフ

  • 構成:武田慶美
  • ディレクター:竹内博士
  • 映像・音声収録:GBS放送局
  • ミキサー:上田久人