佐伯灯籠

番組再生はこちら!

再生時間:01分53秒

※番組中の応募や告知、日程等は2010年のもので既に終了しています

御霊神社へ向かう氏子たち
御霊神社へ向かう氏子たち

身近にあっても意外と知らない。けれど実はすばらしいものがあります。亀岡市稗田野(ひえだの)町と吉川町にまたがる旧佐伯郷の、稗田野、御霊(ごりょう)、河阿(かわくま)、若宮の4つの神社に、出会い祭りとして古くから伝えられる、佐伯灯籠。毎年8月14日に行われる、五穀豊穣を願うこのお祭りは、小型の串人形による人形浄瑠璃や、太鼓がけ、灯籠追いといっためずらしい神事で構成され、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。今回は知る人ぞ知る、亀岡ならではのお祭りを紹介します。

女神と男神の出会いの祭り

御霊神社宮司 天岡秀雄さん

人形浄瑠璃の上演
人形浄瑠璃の上演

御霊神社宮司を務める天岡秀雄さん
御霊神社宮司を務める天岡秀雄さん

子孫繁栄、御霊会ということがありまして、御霊鎮めの地でもあります。現在におきましては孝謙天皇、この御霊神社のご祭神でございますけども、この神様が稗田野神社へ行かれますと、これが子孫繁栄の祭りといわれています。(御霊神社の祭神の孝謙天皇は)女神さん、稗田野さんは男神さんで、あと2社(若宮神社、河阿神社)につきましては、一緒に行かれたという行事に基づいて、このお祭りが出されています。神さんのご加護をいただくことによって、五穀豊穣、子孫繁栄、これがいちばん大事なことです。この原点に基づいて、お祭りは脈々と続いております。

伝統には、目に見えない何かがある

稗田野神社で神輿かつぎに参加した氏子さんに聞く

神輿と太鼓がぶつかりあう「太鼓がけ」
神輿と太鼓がぶつかりあう
「太鼓がけ」

取材に参加した市民スタッフ
取材に参加した市民スタッフ

亀岡に来て40年足らずやけどね、まぁ地元で仲よくしてもろうて、またお互い理解しおうて、まぁ時代とともに徐々に変わってきてるし、昔からの伝統いうものはやっぱり、日本の伝統は守っていかんと。目に見えん何かがあるなあ。

出演

  • 天岡秀雄さん(御霊神社宮司)
  • 各神社の氏子のみなさん
  • レポーター:今西泰貴、高橋昭人

制作スタッフ

  • アドバイザー:達富弘之
  • カメラマン:今西泰貴
  • 取材協力:御霊神社、稗田野神社